~白川義員 写真展~ に行ってきた。
白川さんの風景写真にそれ独特の不自然さを感じない理由が少しだけわかった。気がしたが、そやつをうまく言語化できないのは、やっぱりわかってないんだろう。
人間の感覚で捉えられないほどの、短時間の中で起きた出来事や事物の表情を取り出すことができ、逆に点でしか感じない時間や光景を連続のものとして表出させることもできる“写真”の面白さ・奥深さ・多様性・可能性を再発見することもできた。いつものようにそこで終わるのかと思いきや、自分もその世界に身を投じたい、といった積極的な感情が湧いてきた事に驚いた。自分の夏行性故なのか、いやいや白川さんの写真のエネルギーに因るのか。
ヤナセのほうは17~25日、松屋は13日の月曜日まで。お早めに。
また、松屋では一階で同じく13日まで催し物[~本物を創る~ 15人の職人]をやっている。結構コアな話も聞けるので銀座に行く際はぜひ。
他にも面白そうな催しが今後も目白押し。
行けるかな。
・北大路魯山人展 @日本橋三越 8/14-23 (~リンク~)
・日本の布展~和の饗宴 @松屋銀座 9/5-10
・AINU Past and Present 映像をめぐる虚と実 @新宿明治安田生命ホール 9/15
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