2009年1月28日水曜日

さよならCB


正月に静岡から帰省したときのこと。
エンジン内の部品がなにかの衝撃で粉々になり、それが原因でエンジンが焼きついてしまった。バイク屋に相談すると代えのエンジンはあったものの、古い車種が故、結構な値段だ。かなり悩んだが手放すことにして、今日手続きを済ませてきた。

教習所のCB400があまりに高性能すぎて(音もウィンウィーンってな感じで)、もっとバイクらしいバイクに乗りたいと、バイクの何たるかも知らぬ若造がとりあえずたどり着いたのが、古いスポーツ車。格好は素晴らしいけど、いかんせん古い車種はタマ数やら整備やらプレミアやらで高いものばかり(もちろん買った後も)。その価格と自分の拘り(≒外見)で折合い付いたのがこのバイクだった。

CB90/92('59)から連綿と続いたOHC2気筒の系譜も、もはや時代的にスポーツ車というより懐古的意味合いの強いモデルになっていたようで、熟成されたエンジンは逆にクセもなく、初めての単車にしてはなかなか良い選択だったと今になって思う。

燃費は悪いわ、修理費はかさむわ、レインボーブリッジのたもとで止まるわ(←真冬)いろいろあったけど、もう少し写真撮ってやったり(なんたって納車時の写メ一枚)、近場のツーリングでもすればよかったかも。

何はともあれ、今までありがとう


ドリーム納車~ あれから一年と二ヶ月
バイク選び~ 紆余曲折、いろいろありました