2007年12月1日土曜日

祝 鹿島優勝

そして横浜FCありがとう

2007年11月19日月曜日

2007年11月17日土曜日

バイク選び

今回候補に挙がった車種。

BSA B441 Shooting Star

KAWASAKI A1

YAMAHA YDS-3

YAMAHA DT-1/DT250

HONDA CB250EX

他には…
KAWASAKI 250SS(マッハI)/KH250
KAWASAKI Z250FT
KAWASAKI Z200/400
メグロ SG
HONDA CB72
HONDA VTZ250
HONDA GB250クラブマン など



さて、実際なに買うかという段階になり、また大きく自分の嗜好が変わった。
最終的にはなんとか“CB250EX”に固まったものの、折合いのつくモノがなかなか見つからない。長いこと探したってラチはあかないから、今回は一つ後のCB'73年型にしたのでありました。

昔はカウルがあるかないかくらいの違いしかわからなかったのに、いつの間にやら細かいところにもこだわる自分がいる。はたしてそれはいい事なのか。とりあえずこれからいろんなバイクに出会い、乗れることに今は期待しています。

2007年11月16日金曜日

ドリーム納車


HONDA CB250T 73年型

エンジン:空冷4サイクル OHC2気筒
総排気量(cc):249
内径×行程(mm):56.0×50.6
圧縮比:9.5
最高出力(PS/rpm):27/10,000
最大トルク(kgm/rpm):2.0/9,000
点火方式:バッテリー
始動方式:キック、セル
ミッション:6速
      ①2.500
      ②1.750
      ③1.375
      ④1.111
      ⑤0.965
      ⑥0.866
全長×全巾×全高(mm):2050×775×1125
軸距×最低地上高(mm):1345×160
車両重量(kg):172
タンク容量:11l
潤滑方式:ウエットサンプ
タイヤ(前/後):3.00-18/3.50-18
登坂能力:20°
最高速度(km/h):150(1人乗り)
燃料消費率(Km/L):45(50km/h)
制動停止距離(m):13.5(50km/h)
定価(円):246,000


やっと手に入れました。250ccです。
この満足感は言葉で言い表せないなあ。音がまたいいのだ。ウフフフ

2007年11月7日水曜日

シュヴァンクマイエル展@神奈川県立近代美術館 葉山


Jan Svankmajer - 1966 - Punch And Judy

あーすっかり忘れてた

シュヴァンクマイエル展
神奈川県立近代美術館

モーターショー


「私たちの提案“移動するラウンジ”」とはメルセデスの弁。
ここ何年かの流れもしばらくはまだこの言葉に収束されそう。

写真はドゥカティのデスモセディチGP7。(かんだら負け)
これとGT-Rを見るためだけに行ったようなもんだったから、感動もヒトシオでした。

Ducati Team Season2007

2007年11月1日木曜日

メッセンジャー始めました


あんまり洒落てない(できれば店名も横文字でない)花屋でバイトするつもりが、いつの間にやら自転車便をやる事になった。日ごろの運動不足は解消されるのかしら。関係ないけど鈴鹿や富士でも自転車レースをやってるらしい。あんまりハマらんようにしないとね。

2007年10月29日月曜日

三ツ矢サイダーは今年で100年目


『超ロングセラー大図鑑』竹内書店新社編集部

神田古本祭りにて購入。
苦心転じて益をなす、昔はよく実感してたんだけど。
最近は苦心より金の工(苦)面ばっかりだ

2007年10月27日土曜日

あなただけの一杯


スターバックスコーヒー カスタマイズ

やけに長々注文してると思ったらこんなのがあったんだね。
イライラしてすいませんでした。

2007年10月26日金曜日

ちょっと贅沢なゼリー



アングル変えてみたり

プロ意識

自分の名を出さない場合でも生業としているものには手を抜かない、抜けない“職人”のイメージを、“プロフェッショナル”にも重ねて抱いていたのは間違いだったみたいだ。表に出ない存在だからこその拘りは現代では流行らないのか。そんなことを亀田長男の会見を見ていて思った。

2007年10月23日火曜日

2007年10月9日火曜日

ノリックが交通事故で帰らぬ人に


Intelli Mark
世界から愛されたMotoGPライダー、阿部典史選手が7日に亡くなった。

10月7日の午後6時20分ごろ、今年から全日本選手権に復帰していた世界グランプリライダー、ノリックこと阿部典史選手が、神奈川県川崎市の市道で 500ccのスクーターを運転する途中、走行していた片側2車線の道路うちの前方左車線を走行していた輸送会社の4トントラックが違法にUターンをしてきたところに後方右車線側から衝突、約2時間半後に搬送先の病院で帰らぬ人となってしまった。享年32歳だった。

1993年に当時の全日本最高峰クラスであった2ストローク500ccカテゴリにおいて、参戦1年目にして年間タイトルを獲得した阿部選手は、1994年のホンダからのWGPスポット参戦において、ケビン・シュワンツやミック・ドゥーハンを抑える過激な走りで世界中の注目を集め、ノリックの才能に感銘を受けた元世界チャンピオンのウェイン・レイニーの呼びかけにより、その後はヤマハに移籍してWGPライダーとしての活動を開始。最高峰500ccクラスにおいて2000年の鈴鹿での優勝を含む3回の勝利を記録。どんな時にでも、誰にでも屈託のない笑顔で親しみを持って接する姿で知られる阿部選手は、明るく優しく、決して飾ることのない世界のトップライダーとして、世界中のファンからノリックの名で愛され続けていた。

500ccクラスが廃止された2002年以降は4ストローク化されたMotoGP最高峰クラスで活躍し、2005年からの2年間はSBKに参戦。2007年の今年からは全日本に復帰してJSB1000クラスで年間シーズンを戦っており、久しぶりの日本でのレース復帰1年目の今年は鈴鹿8耐にも出場。10月21日には鈴鹿サーキットにおいて全日本の最終戦に出場する予定だった。

MotoGP最高峰クラスで5連覇を達成している現役MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシが彼の大ファンである事も有名であり、ロッシは小排気量時代から、ノリックの典史(のりふみ)の「ふみ」とロッシの名前を合わせ、「ろっしふみがんばって」という日本語の文字を専用のロゴシールにしており、彼の戦う全てのマシンに今でも貼っている。

ノリックは現在でも世界に多くのファンを持ち、今期は全日本を戦う傍らでMotoGPのテレビ解説者を務めるなど、日本では誰よりもファンから愛されたライダーの1人だ。今回の訃報を、全世界のメディアが悲しみと共に報じている。

2007年10月6日土曜日

Fierce Angel vs Hed Kandi


「Delight 3rd Anniversary -Fierce Angel in Tokyo-」

2007.10.07 Sunday 23:00 Start@Club Asia
Charge:Door/3500yen(1d), w/Flyer/3000yen(1d), Adv/2000yen(1d)

DJs
MAIN: Eric Kupper(Fierce Angel)/DJ Shu-Ma/Asahina/Vanne/Nao8/VJ Wadaken, 2ND: Envy(The Ring)/Dantz(Cynical Drive)/NaΣtto/Noma/takE, LOUNGE: Nori/Jun Honda/Miya/itomo/takatoshi sugimoto

What is "Fierce Angel"?
-世界中にセンセーションを巻き起こした"Hed Kandi"の創設者である敏腕プロデューサーMark Doyleが仕掛ける刺激的なGlobal Project...それが"Fierce Angel"である。1stリリースとなったTokyo Project"The Collection"を始め、最新作"Fierce Disco" "ES CICE Ibiza 2007"が本国UKはもちろん世界中でビッグセールスを記録。連動イベントがロンドンをはじめイビザ、アムステルダム、シカゴ、ドバイなど着実に世界規模で広がりを見せている。Sexyで洗練されたハウスミュージックとJason Brooksが手掛ける美しいビジュアルが一体となって創り出すゴージャスなクラブPARTY "Fierce Angel"が今回"Delight"とのタイアップを果たし、いよいよそのベールを脱ぐ! (フライヤーより)

Club Asia
Fierce Angel
Delight~ Eric Kupperの"Rise"remixが聞ける

Air
Hed Kandi
Tokyo Project

Mark Doyle本人が来た時は静岡にいて行けずじまい。そして今回も稲刈りのため静岡へ…ところで同日にAIRでHed Kandiのパーティーが開かれる。これは狙ってなのかしら

2007年10月3日水曜日

2007年9月28日金曜日

ポップ・アート 1960'S→2000'S@八王子市夢美術館


なんにしても意識しすぎるといい結果は出てこないらしい。スーパーポップになってしまった作品に現れるクドさはルノアールのそれに近い。そんなところに西洋文化の流れを感じた。単純、身近なモノをいかに魅力的に見せるかがこの範疇の大きな主題であるならば、それは各個人の持つフィルターとその時代々々の社会(および文化)を映し得る事で半永久的に作品を生むことが可能である。にも関わらず現代のアーティストたちの作品が混沌としているのは、ウォーホルやリキテンスタインらパイオニアと未だほぼ同時代の中にいる事が一つの理由ではないかと思う。

八王子市夢美術館

2007年9月27日木曜日

中学生に学ぶ


椙村彩 「日韓交流のさきがけ 浅川巧」 揺籃社


純とか瑞々しさは人が本来持っているものだと思う。ただ多くの人々は知らぬ間にエゴや自尊心にそれらを覆われてしまうのだ。この本は淺川巧や彼の周辺(←これが大事)をわかりやすく教えてくれる貴重な資料であり、また我々が忘れていた初心や謙虚さを思い返すきっかけを与えることでその価値をより一層高めているのである。

これからも手元に置いておきたい一冊。

特集ページ

2007年9月25日火曜日

つながり

ここBloggerのプロフィールページにリンク機能がついたので、同じ好みの人をワンクリックで探せるようになった。ただ煩雑なプロフィールになるのを良しとすればの話。

2007年9月24日月曜日

カブの実力

Discovery channel : the legend of Honda super cub

マルセル・マルソー氏死去


 パントマイム界の巨匠として半世紀以上活躍を続けたフランスのマルセル・マルソーさんが22日亡くなった。84歳だった。AFP通信が23日、家族の話として伝えた。シルクハットに赤い花、白塗りの顔の道化師「ビップ」を作りだし、マイムの代名詞的なキャラクターとして定着させた。

 1923年、仏ストラスブール生まれ。46年、パリでパントマイム劇に出演、デビューした。47年にはビップを創作して上演。劇団も創設し、49年以降、日本を含む世界各地で公演を重ねた。主な作品に「パリ祭」(56年)などがある。

 「沈黙の詩人」、「パントマイムのチャプリン」とも呼ばれた。世界各地のアーティストに影響を与え、歌手マイケル・ジャクソンの「ムーンウオーク(月面歩行)」という振りのヒントになったとも言われる。パリ市の助成でマイム・スクールを開設したり、日本の歌舞伎俳優研修生にマイムの研修を行ったりするなど、若者の育成にも尽くした。

 ユダヤ人であることを隠すため、独ナチスの仏侵攻時に姓をマンゲルからマルソーに変えた。独占領軍に対するレジスタンスにも参加。父はナチスのアウシュビッツ強制収容所に送られ、そこで亡くなったという。

パントマイム界の巨匠、マルセル・マルソーさん死去~ asahi.com

De Michael Jakson au Japon, tous fans de Marceau~ 20minutes.fr

2007年9月23日日曜日

吉行耕平


Kohei Yoshiyuki~ Yossi Milo Gallary

Sex in the Park, and Its Sneaky Spectators~ NYT
Kohei Yoshiyuki (and nine other reasons I love Yossi)~ alec soth - blog

AlecSothのブログで知ってからNYタイムスの記事を見たのが中三日くらいだから、もう今気になってしょうがない。とりあえず写真集を探しに行こう

2007年9月21日金曜日

フライパンでおいしく作る方法「新ガッテン流卵焼き」

※材料と下準備はもとのガッテン流(→`link)と同じ

〈作り方〉
1. フライパンを180℃まで余熱(加熱)
2. 油を入れる(鍋全体になじませる)
3. 卵を一気に入れる
4. 大きな泡をつぶしながら1分待つ
5. 固まってきた部分をはしで真ん中に寄せ、固まっていない卵液を広げる(ポイント:スクランブルエッグのようにかき混ぜない)
6. 大きな泡をつぶしながら45秒待つ(表面が乾いてくるまで待つ)
7. 縦方向に、ヘラを使ってほぼ3等分の位置に切れ込みを入れる
8. 内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
9. 横方向もヘラを使ってほぼ3等分になる位置に切れ込みを入れる(四角く折りたたんでいくように)
10. 内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
11. ひっくり返して軽く上から抑えて形を整える
12. 完成

新ガッテン流は、短時間でできます(卵焼き鍋より3分短縮)。しかも、卵を一気に入れることで卵液に厚みが出るので、強火でも焦げにくくなります。その結果、気泡をたくさん閉じこめることができるので、ふっくらジューシーな卵焼きに仕上がります。


ためしてガッテン(?にお答えします ~卵焼き・結露・地デジ~ →`nhk

ガッテン流卵焼きの作り方

〈材料〉
・卵…3個
・だし汁…80ml
・砂糖…大さじ1と1/2
・しょう油…小さじ1
・塩…2つまみ
・油…大さじ1強

〈下準備〉
1. 卵を切るように混ぜる→ 縦横 10往復ずつ
2. だし汁、さとう、しょう油、塩を入れて→ 縦横 10往復ずつ
(卵の混ぜ方…卵を混ぜるときは、さいばしを使って、白身を切るように混ぜるのがポイントです。はしをボウルにこすりつけるようにしながら、混ぜすぎて泡が立たないようにする事が重要です。こうすると卵液に粘りが出て、焼くときに出る小さな気泡を逃さないので、ジューシーな卵焼きになります。)

〈作り方〉
1. 鍋を1分間強火で加熱する
2. 油を入れる(鍋全体になじませる)
3. 卵を入れる。1回目は、おたま1杯
4. 大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ(焼きむらを作らないため)
5. たたむ
6. 卵を入れる。2回目は、おたま2杯
7. 大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ
8. たたむ
9. 卵を入れる。3回目は、残り全部
10. たたんで完成

フライパンでおいしく作る方法「新ガッテン流卵焼き」→ `link
ためしてガッテン(?にお答えします ~卵焼き・結露・地デジ~ →`nhk

2007年9月19日水曜日

最近下ばかり見ている理由

地震がきたら間違いなく倒れるロフトベッドを解体して、溢れる家具やモノを部屋内で移動させながら厚みの無くなったカーペットを先日なんとか引き抜くことができたのだが、それによって下からあらわになった畳がボロボロのためここ何日かラグマットを探し回っている。今日はサンゲツのショールームまで出かけてみるも目に付くものは値段で門前払い。さて次はどこへ行けばよいのかと考えながら帰っていると、全日空ホテルにドデカいロールスロイスが入っていくのを目にして、ハッとこの消費社会の底なし具合が途方もなく感じられ、またその社会の善良な一市民としてこうして行動している自分にとても萎えた。

2007年9月18日火曜日

他に応用できそうでできないところがイイ


きざみ海苔ができます!秘密を守りきります!
9枚刃はさみシュレッダー

利便を追求する中であっても飽くまで“手動”を捨てないモノに私たちは親しみを感じ、またそうした感覚を持っている間は、人間が機械に支配されることはないんじゃないか。と自分はそう願いたいわけです

アーネスト株式会社

2007年9月17日月曜日

若冲とその時代@千葉市美術館


一度行ってみたかった千葉市美術館と、去年の今ごろ行けずに悔しい思いをした若冲の組み合わせ。最終日になんとかすべり込めた。

せっかくだから同時開催の「都市のフランス 自然のイギリス ~18・19世紀絵画と挿絵本の世界~」も覗く。食わず嫌いをしていたミュシャと、モネの初期は盲点だった。他にも当時の風刺雑誌で活躍したオノレ・ドーミエや、イギリスの挿絵画家ウィリアム・ニコルソンなど収穫も多かった。フランス・イギリス・ヨーロッパ全体の時代背景や産業革命の周辺なんかが頭に入ってるとまた違った見方もできたんだろうと思う。

若冲の方だけなら200円(学生150円)で見られるのだが、いやいや全く内容と釣り合っていない。第一部から応挙、芦雪、景文、蕭白らの代表的な作品がズラリと並び、しかもこれらの大半がこの美術館の所蔵だそうだからまた驚く。同時代の絵師たちと若冲の連関という今回の大きな趣向を意識する間もなく唯々それぞれの作品に見入ってしまった。できる事なら毎日でも行きたくなる程の充実した展覧会であった。

この施設の一階には昭和二年に建てられ、現存しているという「さや堂ホール」なるものがあり、エレベーターを待っているとそこからルネサンス風のポリフォニーが聞こえてきた。エレベーターを待つBGMとしてはあまりに贅沢に思えたので少し様子を窺うと、コンサートのためにモンテヴェルディのマドリガーレを練習していたようである。千葉市美術館恐るべし。

千葉市美術館


千葉の街で気になったものを二つ。

刃物 フルカワ → `hp
明治22年創業の刃物専門店。包丁作りや刃物の研ぎ方教室を開催したり、個展や販売などのイベントに使用できるスペースを二階に設けてある老舗らしからぬアクティヴな姿勢にとても惹かれる。

Chiba Central Tower → `hp
一転、工事現場にでかでかと輝く“Chibaxective(ちばぜくてぃぶ)"の文字。このギャグセンス、さすがです。

2007年9月14日金曜日

帰宅



旅に出ると口実をしてバイトを辞めたくせに、結局いつも通りのだらぶらな生活を送って約一ヶ月過ごしてしまった。ヒッチハイク、バイク、自転車、その気になれば行けない事はなかったはずだ。来年こそは行こう。

2007年8月10日金曜日

写真、動く

白川義員 写真展~ に行ってきた。

白川さんの風景写真にそれ独特の不自然さを感じない理由が少しだけわかった。気がしたが、そやつをうまく言語化できないのは、やっぱりわかってないんだろう。

人間の感覚で捉えられないほどの、短時間の中で起きた出来事や事物の表情を取り出すことができ、逆に点でしか感じない時間や光景を連続のものとして表出させることもできる“写真”の面白さ・奥深さ・多様性・可能性を再発見することもできた。いつものようにそこで終わるのかと思いきや、自分もその世界に身を投じたい、といった積極的な感情が湧いてきた事に驚いた。自分の夏行性故なのか、いやいや白川さんの写真のエネルギーに因るのか。

ヤナセのほうは17~25日、松屋は13日の月曜日まで。お早めに。
また、松屋では一階で同じく13日まで催し物[~本物を創る~ 15人の職人]をやっている。結構コアな話も聞けるので銀座に行く際はぜひ。


他にも面白そうな催しが今後も目白押し。
行けるかな。

・北大路魯山人展 @日本橋三越 8/14-23 (~リンク~)
・日本の布展~和の饗宴 @松屋銀座 9/5-10
・AINU Past and Present 映像をめぐる虚と実 @新宿明治安田生命ホール 9/15

2007年8月8日水曜日

懐メロ ~ 欧米ポップス編

これらの熱が一気に冷めた時期は今回調べてみて2003年の2月である事がわかった。だからヒラリーのデビューアルバム(ディズニーマニアではなく)を聞いたのもだいぶ後になってから

Britney Spears - I Will Be There


Backstreet Boys - Larger than life


★N Sync - It's Gonna Be Me


Westlife - Open Your Heart


Gareth Gates - Anyone of Us


Blue - If You Come Back


A-Teens - Halfway Around the World
Aaron Carter - I'm All About You
Nick Carter - Help Me
Mandy Moore - Candy
Christina Aguilera - What A Girl Wants
Christina Milian - Am to Pm
Shakira - Whenever, Wherever
Dido - Thank You
Michelle Branch - Goodbye To You
Avril Lavigne - Things I'll Never Say (Live Acoustic)


〈2003.3月以降の方たち〉
Hilary Duff - So Yesterday
Kelly Clarkson - A Moment Like This
Stacie Orrico - Stuck
Lucy Woodward - Dumb Girls



この女々しさ。

memorandum

・福田繁雄
・赤碕一雄
・国吉清尚
・小松政夫
・小畑実
・岸田衿子
・吉田磯吉
・小泉八雲
・古田織部
・ミケランジェロ・アントニオーニ
・イングマール・ベルイマン
・象は鼻が長い
・西条八十詩集
・魔法入門
・小田島雄志

2007年8月7日火曜日

フリードリヒに学ぶ



彼の絵が好きだ。
後で知った彼の生き方も好きだ。
自分との対話、自然との対話。
ショーペンハウエルじゃないが、結局はそこだと思っている。

2007年8月6日月曜日

ブアチョンプー祭り


Krai keu Ruk Tae


Beautiful Boy


Sunshine Day


Dauk Mai Nai Jai Tur


Mai Kei Roo

8/5


朝、ニコライ堂へお祈りの儀式を見に行く。老若男女人種も問わずいろんな人が参加していた。正教会=ギリシア正教らしく、そのためか東欧風(と勝手に思っているだけ)な美女もチラホラといらっしゃた。アーメン。

ただ一番印象的だったのは、突然外で鳴き出した一匹のセミの声だ。彼の声はその教会にいた、もしくはあった何物よりもずっと強烈な存在感を放っていた。聖歌隊の非常に素直なハーモニーも、果たして素直なのはセミの声の方じゃないかと考えさせられたほどである。

次は先日言っていた松岡正剛氏の講演会へ。テーマは読書術についてだ。細かいところまで丁寧に話してくれたが、要は“積み重ね”が今日の一番のキーワードであると思う。本屋ごとの特色であったり、同じ本屋でのイメチェンに気づくかどうかは日々の知識や情報の積み重ね。読書も毎度まっさらに接して唯々著者の流れに乗るだけ、ではなくて、他の本で得た視点やレンズを通して読んでみる事も、それはつまり積み重ねてこそ為し得る。本を作るにしても多くの人の手によって作られ、読書とはその積み重ねを逆側から紐解いていくことでもあると。クドイようだが、最後に言っていた『読書=』“閉ざされた(一人の)世界”を“共有しあえる空間”にする事もまたそれ無しには実現しないのである。

そんなことを今度はマスジドで考えてみようか。

2007年8月4日土曜日

多灯再び


照明が変わると部屋の雰囲気も少し変わる。

写真の奥側のダイクロハロゲン球を、アキバハラの石丸電気本店にて購入。只今処分セール中らしくまさかの1000円ちょいでゲット。しかも裏側がコーティングされていて光が漏れない仕様になっている。

そうするといよいよショボいロフトベッドが邪魔になってきた。こいつを解体すればもっと開放的な部屋になるはずだ。今年は実用的でない本棚と、ガキの頃から使っている学習机をどこかへ回して、自分で作ろうかと思っていたのだが、もうとっくに半年も過ぎ、最近ではいっそモノというモノを全て売っ払って、ちゃぶ台のみのミニマルな空間でもいいんじゃないかとさえ思えてきた。パソコン・音楽・本が担っていた役割も全ては一鉢の盆栽へ。その方が自分にとってはずっといい部屋になる気がする

今回買ったハロゲン球~ 多分コレ

気になるニュース

NYタイムズを筆頭に、米では新聞各社が紙刷りからネット版に主力を移行し始めた。と新聞に書いてあったのに、朝日のネット版にはその記事が載っていないので、時間があれば記事を要約してここに載せることにする。
以下ほかの気になるニュース


『HMV、日本事業を大和証券系に売却』~元ページ
 英レコード販売大手HMVは31日、62店舗を持つ日本での事業を大和証券SMBC系の投資会社に7000万ポンド(約170億円)で売却すると発表した。HMVは90年、東京・渋谷に1号店を開いて日本に進出。シェアは3位で黒字を維持している。買収するのは大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツが設立した特定目的会社。HMVブランドを利用し続けるかどうかは、大和次第という。


『ラオックス、秋葉原の「ザ・コンピュータ館」閉鎖へ』~元ページ
 家電量販店のラオックスは3日、東京・秋葉原地区のシンボル的存在となっている旗艦店「ザ・コンピュータ館」を9月末に閉鎖すると発表した。有利子負債の削減のため、土地・建物を不動産会社に売却する。03年3月期に約424億円あった有利子負債はこれで完済できる見通しという。同社は首都圏に57店(秋葉原は9店)を持ち、パソコン販売は別の店で続ける。同社は競争激化による不振で04年に投資ファンドの傘下入りして再建を進めていた。「ザ・コンピュータ館」は当時まだ珍しかったパソコン専門館として90年4月にオープンした。

2007年8月3日金曜日

若者、お前は大きくなれよ

酒がきれたのでスーパーに買いに行くと二度も警官に止められた。どちらもチャリの防犯登録チェックで、その間なんと20秒ほど。しかも二度目の奴らはお威張りおバカな二人組みで、当然口論になる。なかなか詫びを入れないので業を煮やしていると、見ず知らずのおやっさんがいきなり雷のような怒号をひびかせ入ってきた。そのお陰で彼らはようやく謝り一件落着。おやっさんはパチンコで大敗し、いきり立っていた事を話してくれたが、「最近の若い警官は調子に乗ってる奴が多い」との指摘にはまったく賛同。礼に発泡酒を一本渡し、またの再会を約束した。この区もまだまだ捨てたもんじゃない。

話は変わって、誰でもピカソで梅佳代さんを初めて見た。はずだが、この風貌にこの大き目のカメラ、見覚えがある。もしかしたらどっかの町であった事あるのかもな。この人は友人に教えてもらった。先日のSWITCHの写真も彼女。いいセンスというよりいい性格なんだなーとテレビを見て思った。

柿沢安耶さん(野菜のパティシエ)を知った事も今日の収穫。「野菜には作る人の性格が表れる」なんてさらっと言えるこの人は只者じゃない気がする。店に行ってみたいけど女の人ばっかりなんだろう。近頃種々の事情によりヴィーガンになりつつある自分には気になってしょうがない。


リトルモア
梅佳代さんの写真集を出している出版社。好きな写真集や本が多い
potager ポタジエ~ 柿沢安耶さんの店


ps.このピカソの時間帯に、教育テレビでは『美の壷』で花火を特集してるわ、NHKでは阿久悠さんの追悼番組をやってるわで、珍しく見たい番組が重なった。そしてリモコンのありがたみを今更思い知ったのだった。

イタリア語は一日にして成らず

新たに半学習用ブログを作成しました。

コチラ

しかし、学習中のビルマ語は文字表示が困難なのでボツ。ラテン語の方も難しすぎる上に“映画”といった単語が時代的にないので断念。

それ故なぜかのイタリア語で(?)コツコツ粛々がんばりましょう

2007年8月2日木曜日

秘密のトビラ

朝、久しぶりに鳴った携帯の音で起きる。原宿にて用事があるのをすっかり忘れていたのだった。結局今度とてつもない御馳走(なんだそれ)をするハメになってしまったが、この約束も忘れそうな気がする

その後天気もいいのでしばしの散策。
修理から帰ってきたデジカメ君も一緒に。


表参道のルイ・ヴィトンの上に会員制の服屋がある、との情報を得たので行ってみた。どうやらここが入り口らしい。思いっきりフラッシューーな恥ずかしい写真で恐縮。詳しい実態は~コチラ (K STYLE WEBSITEさん)~に掲載されていたので無駄足だったと言えるかもしれない。













以前から気になっていた「みとべクリーニング」。周りのランドスケープを基準にすると異質極まりないが、逆に“みとべ目線”から見ると周りのヌリカベどもは野暮ったくてしょうがない。建築とは何か、日本の建築とは。何でもかんでもコンクリマシカクな建物を建てることなのかしら。まあ和洋折衷が全てじゃないんだけどさ













やっと見つけた!Mister hollywoooooood!!(GMG風に)
まさに念願でした(途中からもう意地になってた)。
店内もなかなか素敵なn.hoolywoodの直営店。8/10は休みらしい

その後御茶ノ水に移り、三省堂の絶版本市をぶらりして、いつもながらのベローチェ新御茶ノ水店にて勉強。散歩をした日は気分がいい


Celux
LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton S.A.~ (~J.~)

Mister hollywood
Good Morning Garage-76.1 InterFM~ ついでに

三省堂書店 神保町本店 絶版本フェア詳細

作詞家・作家の阿久悠さん死去

 「北の宿から」「UFO」など戦後歌謡史を彩る多くの名曲を送り出した作詞家・作家の阿久悠(あく・ゆう、本名深田公之=ふかだ・ひろゆき)さんが、1日午前5時29分、尿管がんのため東京都内の病院で死去した。70歳だった。葬儀は近親者で行い、後日「送る会」を開く予定。喪主は妻深田雄子(ゆうこ)さん。連絡先はオフィス・トゥー・ワン(03・3586・2661)。

 哀感あふれる演歌からコミカルなポップスまで幅広く手がけた。「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)、「北の宿から」(都はるみ)、「勝手にしやがれ」(沢田研二)、「UFO」(ピンク・レディー)といった日本レコード大賞受賞曲など、生涯に作詞した曲は5千曲に及ぶ。

 37年、兵庫県・淡路島生まれ。明治大文学部卒業後、広告会社で番組企画などを手がけた後の65年、フリーとなり作詞を中心に執筆活動に。

 オーディション番組「スター誕生!」では企画、審査員を務め、同番組は桜田淳子、山口百恵、小泉今日子らを生み出した。また小説「瀬戸内少年野球団」は直木賞候補になり、映画化もされた。「『あゝ甲子園』君よ八月に熱くなれ」など高校野球への思いをこめた曲や、阪神大震災からの復興に向けた応援ソングも作った。

 01年に腎臓がんの手術を受けた後も活動したが、今年7月上旬から入院していた。

(asahi.com)

元ページ

2007年8月1日水曜日

祖国とは

NHKの番組を見た。争いがない平穏なところ、心から落ち着けるところ、最期を迎えたいところ、どれも自分にとって当たり前だと思っている事が実はどんなに幸せなことなのか。またそうした思いを抱いて未だ母国に帰れない人人がこの時代にもたくさんいるという事実。家族のために人里離れたところで暮らすチェチェンの人と、再びナショナリズムに走り出した南ロシアのコサックは、どちらも祖国を愛している気持ちは変わらない。何ができるわけではないけれど、やはり世界を見ないといけない。そんな衝動に駆られた。

NHKスペシャル:新シルクロード 第4集 (荒野に響く声 祖国へ)

2007年7月30日月曜日

うなぎの日

今日は土用の丑の日だそうで、神楽坂の翁庵の前では鰻弁当を販売していた。

そもそも土用って?広辞苑で調べてみる。

【土用】暦法で、立夏の前十八日を春の土用、立秋の前十八日を夏の土用、立冬の前十八日を亜秋の土用、立春の前十八日を冬の土用といい、その初めの日を土用の入りという。普通には夏の土用をさしていう。

また、

【丑の日】十二支の丑にあたる日。夏の土用の丑の日には夏やせの薬に鰻の蒲焼を食い、また、灸をすえる。寒の丑の日には丑紅を売る。

とある。確かに夏バテには鰻とよく聞くけれど、今年の梅雨はまだ明けてないし、昨今の中国産鰻の問題等、いろいろと昔みたいにはいかなくなってる感じだ。でも、たまにはちょっと贅沢してみんなで鰻を食べる日って結構オツである。しみじみと一人で鰻を食らってその旨さにうっとり、または同僚と、友達と、家族と、恋人とひと時の団らん。嫌いな人は別に食べなくたっていいし、甘いのが好きならうなぎパイでもいい。そこら辺は今風に自由な感じで。

クリスマスやバレンタインだとその日に行事がないのは悪いかのような調子なのに、日本の行事は初詣と祭り以外はいいとこ「風流だね~」とかそんなもん。「悪ぃ、今日彼女と鰻だから」なんてカッケーなーと思うのはおれだけか。

こんな事を考えつつ、帰りに吉野家でうな丼を食べたのだった。


ps. 中国産x2って五月蝿い奴らが吉野家にいた。まさか中国の全ての鰻業者が抗菌剤を入れてる訳ではないだろう、でもマスコミはそうした細かい問題までは扱わない(多くのばあい体制側の批判に移る)。だからマスコミの大々的な報道の後に残されるのは、中国の鰻全て=絶対悪のような構図。おれも中国人のモラルの低さは大嫌いだ(もちろん全ての人じゃないし、これもつくられたイメージかもしれない)が、こういうマスコミの無責任さも大嫌いだ。
ps2.冬にも丑の日イベントがあるとは知らなかったな

2007年7月29日日曜日

白川義員 写真展


自分が尊敬する写真家の一人、白川義員氏の写真展が8/1からヤナセの銀座ショールームと松屋銀座で開かれるらしい。

白川義員『世界百名山』セレクト写真展~ (プレスリリース(7/25))

白川義員 写真展『世界百名瀑』


【本とDVD】
丸善
三省堂
紀伊国屋
ジュンク堂

【オリジナル写真】
WePhoto~ ←これは凄い

水の中の盆栽

スカイ アクアリウム with ぺリエ カフェ
同上

小さいころ金がもう少しあれば、アクアリストの端くれになっていたと思う。
どうしたら飼っている金魚が快適に住めるか、また学校並の無味乾燥な水槽からどれだけインテリアとしてのオブジェ(笑)に高められるか。幼心に苦心した覚えがある。熱帯魚屋の水槽や器具をまるで宝石のように見ていた頃がおれにもあったのだ。“アクアリウム”や“アクアリスト”って横文字だからか、何となく恥じらいや多少の反感も持つけど。
テストが終わったら観にいこう。

ちょいと着物


なぜ選挙は決まってテスト期間に行われるのだろう。選挙カーや荒川区選挙管理委員会によって、普段の近隣のサウンドスケープは木っ端微塵に破壊される。

そうした事もあってか今日は図書館の自習室も一杯だったので(シンゾーの身勝手にみんな困ってます)、その時間帯はあきらめて散歩でもすることにした。ぶらっと新宿に行き時屋(甘味処)で抹茶と中どら焼きのセットを食していると、「丸川珠代!」という盛大なノイズが外に陣取り、とてもゆっくりできる状態ではなくなる。これには店の人も閉口だ。「丸川珠代!最後のお願いのために皆様に握手にまいりました!」の連呼。もう何でもありなり

新宿駅周辺に浴衣カップルが多いのを見て、ふとそろそろ夏物のセールをやってんじゃないかという目論見を持ち銀座へ向かう。表のマイク合戦はさておき、裏通りに入ればいつもの休日の銀座の風景が広がり、心和みつつ『もとじ』へ。さすがは着物界のヤナセ、セールなぞはやっていない。しかしどれも素晴らしい生地や柄で、涎が垂れそうなほど見入ってしまった。単(ひとえ)なら安くて7万。「これは高いですが」という前置きと共に、バナナの木の繊維?で作られた反物も見せてもらう。価格は約200万。まさにヤナセ。笑

藤屋はセール中であったが馴染みの店員さんがいないので話を聞くだけ。その後月島に移動しアッパースへ。やっぱりここは凄い。ちょうど今日からセールだったらしく、浴衣(出来上がり新品)は7500円也!別に安物なわけじゃなくて、そこら辺の百貨店で普通に売られている位のもの。そしていろいろ着た末、麻の着物を買う。新品で9800円じゃ普通は手に入らない。ここでさらに、単やオーダースーツの話も聞いて帰宅。結構いい時間になってしまった。

さて、明日はようやくの選挙


甘味喫茶 時屋-新宿西口ハルク

銀座もとじ
銀座 藤屋
Appers

ps.やはり和装の女性は美しいとつくづく思った
ps2.なるほど、今日は隅田川の花火大会

2007年7月27日金曜日

ヒーガシがセーブでニーシトーブ~♪


帰りに池袋の西武に寄る。三越=伊勢丹の提携や地下鉄新線の影響もあり今や百貨店の争いが熾烈を極めているようで、ここ西武も部分的な工事やリニューアルが目に付いた。

ちなみにテレビで話題になっていたのは逆側(西)の東武百貨店で、こちらは「昭和(昔ながら)の百貨店」をコンセプトにしているとの事。新宿の高島屋や銀座の三越ならわからなくも無いが、池袋に流行の“高級感”は似合わないだろう。

Lanvin Parisのメンズラインを元ディオールのデザイナーが手がけることになったそう。言われてみれば、袖が細めのジャケットだったり、襟が小さめのシャツだったり、オン・ブルーにもディオールの影響が感じられるような。と曖昧な供述。

そのまま西武内のリブロに行くと、松岡正剛氏の講演会のチラシを発見する。8/5(日)はまだテスト期間なんだが…申し込んでしまった。しかも費用千円。金払ってまで本当に見る気あるのか自分。最近はただただテスト勉強から逃れようと必死なのかもしれない。昨日のギャルの教えを見事に一日で覆してしまった。

「編集工学」を掲げている彼に、先日感じた本の美学や、活字のページデザインに関する話も聞けるかな、という淡い期待が一つ。

きっといい話が聞けるはずだ!と信じて今はただ勉強に励もう


LANVIN Paris
LANVIN Collection
LANVIN en bleu
LANVIN: Spring 2008 from Paris (Men's Style.com)

松岡正剛 千夜千冊 遊蕩編
『ちょと本気な 千夜千冊 虎の巻』刊行記念講演会
編集工学研究所

2007年7月26日木曜日

私は夢見るシャンソンにんぎヨ~


先日CDを整理していたらフランスギャルのベストが出てきた。彼女はどの曲も一生懸命にひたむきに歌っている。唄は不安定だし、個人的に魅力もあまり感じないのだが(ん、手放すべきか?)、そのひたむきに打ち込む姿勢は見習わないと。って何の話だ。
ところでSWITCHで知ったガッキーは今かなり有名な人らしい。CMを筆頭にあれからいろんな所で目にするようになった。というか、それじゃ今までも目にしていたはずだよなあ、何で知らなかったんだろう。

2007年7月24日火曜日

太陽の下で


いやあ暑かったなあ。

今日の夜から篭って勉強するにあたり、何か息抜き時に手軽に読める雑誌はないかと本屋に寄ったら(こういう準備は抜かりない)、ドストライクな表紙が目に飛び込んできて、中身も見ずに買ってしまった。SWITCHって読んだことすらないのに。結局、その痛すぎるジャケ買いの保険で、ユリイカ増刊号の大友さん特集号を買う。なんたる二度手間、しかもユリイカのほうが面白いに決まってる。さ、兎角今は勉強!

SWITCH
ユリイカ増刊号 (大友良英)

ps.この上半分と下半分の対比関係が見事。もちろん写真の子(ガッキーっていうらしい)の笑顔も素晴らしい。でも彼女の明るさ(実際はどうか知らない)がぐっと引き立っているのは、モノクロの西郷さんが後ろにいるからだよね。対比であり調和でもある。これ面白い

2007年7月23日月曜日

7/23

宗教学の前期最後の授業では、クシシュトフ・キェシロフスキという人の映画を観た。この人の名前は目にしたことも聞いたこともなかったけれど、映画の雰囲気はとても個性的で独特だ。初めてキューブリックの作品を観た時のような。そして、この人の作品をもっと観たいと思ったのはスパイクジョーンズ以来だ。

自分の前に広がる未知の原っぱはまだまだ果てしない、でもこうして新たな出会いもまだまだある事を考えると、もう楽しみでたまらない。

キェシロフスキ・コレクション公式サイト

7/23

コンサートの後、一緒に行った友人と昔ながらの喫茶店で話した。その中で宗教と理系に関する彼の興味深い考察を聞く。例えで出されたニュートン力学の盲信、そういえば今西錦司さんも生物学界にはダーウィンの進化論(自然淘汰説)の信捧者が多いと言っていた。また著書で「日進月歩のはげしい自然科学界において、その発表後一世紀以上も安泰であるなどということ自身が、じつに奇怪で仕方ない気がする」(『ダーウィン論』中央公論社)とも述べている。

理系なるものに属する学問は考え方も計算方法も大抵はツールとしてしか使わない。またそう割り切らないといつまでも進まないというのも確かにあるのだろう。しかし、だからこそ気づかぬ間に自明としてしまい、疑うことすらしなくなってしまう事柄が実は多いのではないか。つまりダーウィンの自然淘汰説やニュートン力学の(盲)信者になってしまうのではないか。ただ反動や反発をするという事ではなく、一度振り返って考えてみることがとても重要なことであり、また当たり前の事でもある。信仰とは神だけではない、もっと身近なものにも潜んでいるのだ。

7/22

バイトをやめた。

その途端に、パソコンにウイルスが入ってしまい、フォーマットをし直したところ。
ついでに昔ながらのノートンでも買おうかと思ったら、詳しい友人いわく、いまはあまり評判良くないらしい。何をやるにもちゃんと考えて、情報収集しないといけない。安易に世間の流れに乗ってしまうのは危険なのね。。なんて面倒くさい世の中になってしまったんだ。

さて、今日はそのPCに詳しい友人とクラシックを観にいった。
とりあえず、ブルッフのヴァイオリンコンチェルト一番はやっぱり燃える。

その後は有楽町の阪急→渋谷のHMV→F1テレビ観戦しながらPC復旧という一日。

F1は久しぶり、何やらド派手なレースだったが、ライコネンがザンネンムネン。終盤のアロンソとマッサの勝負、あれが最後まで続けば本当に面白かったのだけど。マッサ=フェラーリにもう少しがんばって欲しかったな。(月並みの感想)

当たり前の事を当たり前にできる人たちを見ると、自分の未熟さが恥ずかしくなってくる。それと、レストランで一年弱働いたくせに接客の楽しさは見出せず、水族館の中なのに、魚の名前も大して覚えられず。勿体無いな。とにかくこんな偽善者に最後まで温かく接してくれた皆さんに感謝である。感謝の心は忘れてはいけない、と死んだじいちゃんも言ってたし。

2007年7月18日水曜日

伊福部昭のCDを買う


ことし三月に行った伊福部さんの音楽祭が予告通りCD化されたので買ってきた。ところどころ、あれ?こんなだったっけ?な箇所があり、拍手にしても最後だけにしか入っていないので、やはり追(再)体験は高望みであったことを思い知る。ただこのCDに慣れる前に言っておくと、あのライブは確かに良かった。あの会場、あの場で不自然に感じたことは特に無かったし、どの曲も違和感無く聴いていた。これは自分の耳の悪さもやはりあるだろうが、しかしこうして良い印象の残っているライブの一回性を破壊されてできたCDが、その印象を下回ったとき(←臨場感、会場の雰囲気、音圧などは差し引いても)録音技術なるものが急に恨めしくなる。そしてこんな事を言ってる利己主義な自分にも。
伊福部昭の芸術9 伊福部昭音楽祭

2007年7月14日土曜日

うるしの道展/現代根付彫刻展@シブヤ西武


シブヤ西武のB館8階の美術画廊で、漆と根付彫刻の展示会兼即売会を同時に開催していたので観にいく。しかし土曜の夜の渋谷だってのに西武B館内には相変わらず人がいない。美術画廊なんてそれに輪をかけてである。まあ逆に言えばゆっくり見られるわけだが。

こうした百貨店の展示会というのは、殆どのばあい普通の人には買えないような代物を陳列しているので、妙なギスギス感が無くて良い。しかもオレみたいな見るからに金の無さそうなガキに対しては完全に放牧状態である。もちろん、触るなよ・壊すなよという目でジロジロ見てくる輩も時々いるが、大抵は訊けば普通に答えてくれるし、人のいい係員だと展示物を一つ々々懇切丁寧に教えてくれたりするのだ。そして今回もうれしい事に後者のパターンだった。

根付彫刻の作品は初めて見た。いやはや、こうして職人の技を目の当たりにするともう言葉が出ない。「どうぞ手にとって見てください」「え、いいんですか?!では…うわー細かいですねえ」「ええ」「うわーすげえなマジで…」会話ももうこんな程度である。

根付とは巾着袋などを着物の帯に紐で提げるときに使う留め具のようなもので、今で言うストラップ(係員さんの受け売り)に近い。饅頭根付や差根付(名前は今日知った)は見たことがあったが、こうした実用さを念頭には置いてない芸術作品としての根付は知らなかった。

しかし話によると国内より海外でのほうが人気も評価も高いらしく、かなりの数の根付が日本から流れてしまっているという。こうした事はとても残念だ。無論、自分もこれほど素晴らしい彫刻芸術を今まで知らなかったことは恥ずべきことである。

そして漆。これもまた尋常じゃない“黒”。光がどこまでも深く入ってくような、それでいて表面では反射もしている、不思議な黒。今回は輪島の漆であった。ほかの地域に比べ工程数が多く複雑との事である(だからより優れているという話ではない)。どう違うかは自分で調べ、実物を見るべきだろう。多分おれにゃ違いがわからんだろうが…それと漆は水を吸う、故に漆のお櫃に炊いたご飯をしばらく入れておくと、米がちょうど良い按配になり美味しくなるのだそうだ。鰻重などの重箱も本来はそうした目的で使われていたのに、最近は重箱に似せてプラスチック塗装された容器が多く使われていて残念だ。と説明してくれた人が嘆いていた。

この漆の話もそうだけど、今の時代似せて作られたものは身近に溢れていても、いざ本物(ここでは似せたものの元のモノという意)はなかなか使わないし、アクセスもしづらくなっている。だからこそ若いうちからなるべく多く、そうした“本物”に接するべきではないかと思う。
プラスチック塗装と漆を塗ったものの見分けもつかないなんて何か格好悪いしね。

ともかく展示数も多く、作品にも直に触ることができたので満足だった。

イベント情報
シブヤ西武

ps.写真は上記展示会とは関係ありません

2007年7月13日金曜日

庄田次郎 “WADO”@北千住ダンデライオン

音楽って楽しくて難しくて何より生ものなのだ。
この頃の甘ったれていた自分に、強烈なパンチを見舞ってくれた。
それも爆笑しながら。

このエネルギー、この責任感、この創造力、おれも手に入れちゃる。

庄田次郎 HP
Aleatoric HP~ WADOの情報も


庄田次郎"WADO"初CD「和童」発売記念ライブ!! part1

庄田次郎"WADO"初CD「和童」発売記念ライブ!! part2

2007年7月9日月曜日

おしゃれボウズ




シンプルがいいとか、潔くありたいとか、面倒くさいとか、究極の髪型だとか、結局そういう理由からボウズにするのだから、変に手を加えない方がいいに決まってる。実際、細工をして小粋におさまっているボウズ頭は見たことがない。芸術的な刈り込みに感心するくらい。上のブラピ様や、ドルガバの広告なんかを見ていると、身体で(筋肉で)陰影をつけるのが、実は最高におしゃれなんじゃないかと思わされるわけ。

2007年7月7日土曜日

No.1の鼻毛


アイコンの元ネタ。日本版Amazonで“鼻毛カッター”の商品ページをいくつか回覧すると、しばらく画面の左下に表示される。CDや本のページを見ていてもね。

鼻毛 トップ10 - Google
hair - Guinness World Records
鼻毛の世界記録はまだ調べられていない!チャンス!?

のうのう七夕コンサート@矢来能楽堂

のうのう七夕コンサート
~越天楽 - えてんらく~ 能と雅楽の競演

【番組】
-第一部 伝統と創造の響き-
能 謡と笛による『梅枝』
雅楽 春鶯囀「遊声・急声」
   朗詠「二星」より「一越調調子」へ

-第二部『越天楽』-
能『梅枝~越天楽』より祭囃子
雅楽『越天楽』


先日散歩途中に見つけた能楽堂で、能と雅楽の公演が行われるというので、友人を連れ立って観に行ってきた。

実際に中に入ったのは初めてで、能楽堂の入り口の前に観世さん家の玄関があることや、外からは想像もつかないような広さの立派な能舞台などに感動しっぱなしであった。国立能楽堂にはない趣深さもある。

演目は上記の通り、能と雅楽を交互に楽しめる内容だった。雅楽の演奏者は先週観に行った伶楽舎からの四人に能管の一噌幸弘さんが入ったり入らなかったりして、最高でも五人である。小編成の雅楽は聴いたことがなかったが、その分邦楽器それぞれの音色や響きの個性だったり、強さ・繊細さなどが、(席が舞台から近かったというのと相まって)今迄以上によく聴くことができた。能面と能装束を纏って行う演目は二部の能ひとつだけであり、それも抜粋という形であったが、これも短いために最初から最後まで集中して観ることができた。何とはなしに美しいな、と思えただけ若干の進歩か。

一噌幸弘さんはよくピットインに出ているようなので、名前は見たことがあった。今回は能に雅楽に大活躍で、特に最後の越天楽途中の独奏は、真横から観ていたのもあり、何かとてつもない敵に向かっていく猛虎の如き迫力があった。途中クラシカルになろうが(*)、お囃子風旋律の恐ろしい速弾きに移ろうが、それは全てが一噌さんの尋常ではない即興にまとめられ、その形相と共に強烈な印象として残る。これは即興主体の公演も観に行かねばなるまい。
(*)…途中でバッハのポロネーズ(管弦楽組曲第2番から)のフレーズも飛び出した。

話は変わって観世喜正氏監修のもと、謡と仕舞の稽古を9日から月2回のペースで開かれるそうである。全11回ずつでテキストも入れるとそれぞれだいたい3万円。これは悩む。両方で3万円だったら間違いなく申し込んでいたのに。学生としての本分も考えつつ、一晩悩むことにしよう。

ps.矢来能楽堂は本当に素晴らしいところなのでぜひ一度足を運んでみてほしいと思う。

ps2.七夕という事で神楽坂周辺は浴衣を着た女性が多かった。ただ連れの男といったらこちらはほとんどジーパンルックである。せっかくの彼女の心遣い・心意気を何で汲み取ってあげないのか、自分ひとりの格好に比べ、並んで歩く際の不釣合いさには関心は向かないのか。確かに彼女のドッキリだった場合もあるだろうが、男なら、というより日本人なら和装の一つくらい持っていてもいいんじゃないかと思う。

観世九皐会 かんぜこむ
isso_map (一噌幸弘氏HP)

阿部 寛のホームページ

http://homepage3.nifty.com/abe-hiroshi/

2007年7月5日木曜日

教会


我が家から歩いて30秒ほどのところに教会ができていた。

2007年7月4日水曜日

ニシンはどこへ


左:ガード下の靴みがき/宮城まり子
右:ゴールデンベスト/北原ミレイ

ここ一ヶ月くらい、上のCD二枚をヘビーローテーション。北原ミレイさんや梶芽衣子さんのような歌こそ、案外日本独自のものなのかな。結構洗練されてるし。

北原ミレイ - 石狩挽歌 → `youtube
つくづくいい歌。

2007年7月2日月曜日

Keepintime


フォトグラファーB+による、ドラマーとDJたちのセッションライブを収録したドキュメント。
出演者は、
ドラマー:Earl Palmer、Derf Reklaw、James Gadson、Paul Humphrey、Roy Porter*
ディスクジョッキー:Babu、Cut Chemist、J-Rocc、Madlib、Numark、Shortkut
*RoyPorterは収録の間際に亡くなってしまったため、このビデオは彼に捧げられている。

'youtube
'Keepintime
'関連記事(Beams)
'B+

2007年7月1日日曜日

伶楽舎@紀尾井ホール

伶楽舎第八回雅楽演奏会『伶倫楽遊』

【プログラム】
管絃『太食調調子』 
  『朝小子』 
  『輪鼓褌脱』 
舞楽『還城楽(左方)』

~伶楽舎委嘱新作~
吉松 隆作曲『夢寿歌(ゆめほぎうた)』op.100



紀尾井ホールで雅楽。
先日、浜松の楽器博物館で韓国の雅楽を見たばかりなので、その違いの大きさに驚いた。吉松さんの曲はさっぱりだったが、古典曲はさすが、何というか根っこの安定感が抜群。

伶楽舎 →`hp
宮内庁楽部 →`hp

2007年6月29日金曜日

古本いろいろ


早稲田通りの古本屋街でエリアーデとか丸山真男とか買った。安いからって、いろいろ手を出しすぎたので、帰り道は腕がパンパン。その上、傘の下なのに汗でずぶ濡れ状態になりながら帰ってきた。明日は間違いなく筋肉痛。