2007年9月28日金曜日
ポップ・アート 1960'S→2000'S@八王子市夢美術館
なんにしても意識しすぎるといい結果は出てこないらしい。スーパーポップになってしまった作品に現れるクドさはルノアールのそれに近い。そんなところに西洋文化の流れを感じた。単純、身近なモノをいかに魅力的に見せるかがこの範疇の大きな主題であるならば、それは各個人の持つフィルターとその時代々々の社会(および文化)を映し得る事で半永久的に作品を生むことが可能である。にも関わらず現代のアーティストたちの作品が混沌としているのは、ウォーホルやリキテンスタインらパイオニアと未だほぼ同時代の中にいる事が一つの理由ではないかと思う。
~八王子市夢美術館~
2007年9月27日木曜日
2007年9月25日火曜日
2007年9月24日月曜日
マルセル・マルソー氏死去
パントマイム界の巨匠として半世紀以上活躍を続けたフランスのマルセル・マルソーさんが22日亡くなった。84歳だった。AFP通信が23日、家族の話として伝えた。シルクハットに赤い花、白塗りの顔の道化師「ビップ」を作りだし、マイムの代名詞的なキャラクターとして定着させた。
1923年、仏ストラスブール生まれ。46年、パリでパントマイム劇に出演、デビューした。47年にはビップを創作して上演。劇団も創設し、49年以降、日本を含む世界各地で公演を重ねた。主な作品に「パリ祭」(56年)などがある。
「沈黙の詩人」、「パントマイムのチャプリン」とも呼ばれた。世界各地のアーティストに影響を与え、歌手マイケル・ジャクソンの「ムーンウオーク(月面歩行)」という振りのヒントになったとも言われる。パリ市の助成でマイム・スクールを開設したり、日本の歌舞伎俳優研修生にマイムの研修を行ったりするなど、若者の育成にも尽くした。
ユダヤ人であることを隠すため、独ナチスの仏侵攻時に姓をマンゲルからマルソーに変えた。独占領軍に対するレジスタンスにも参加。父はナチスのアウシュビッツ強制収容所に送られ、そこで亡くなったという。
~パントマイム界の巨匠、マルセル・マルソーさん死去~ asahi.com
~De Michael Jakson au Japon, tous fans de Marceau~ 20minutes.fr
2007年9月23日日曜日
吉行耕平
~Kohei Yoshiyuki~ Yossi Milo Gallary
~Sex in the Park, and Its Sneaky Spectators~ NYT
~Kohei Yoshiyuki (and nine other reasons I love Yossi)~ alec soth - blog
AlecSothのブログで知ってからNYタイムスの記事を見たのが中三日くらいだから、もう今気になってしょうがない。とりあえず写真集を探しに行こう
2007年9月21日金曜日
フライパンでおいしく作る方法「新ガッテン流卵焼き」
※材料と下準備はもとのガッテン流(→`link)と同じ
〈作り方〉
1. フライパンを180℃まで余熱(加熱)
2. 油を入れる(鍋全体になじませる)
3. 卵を一気に入れる
4. 大きな泡をつぶしながら1分待つ
5. 固まってきた部分をはしで真ん中に寄せ、固まっていない卵液を広げる(ポイント:スクランブルエッグのようにかき混ぜない)
6. 大きな泡をつぶしながら45秒待つ(表面が乾いてくるまで待つ)
7. 縦方向に、ヘラを使ってほぼ3等分の位置に切れ込みを入れる
8. 内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
9. 横方向もヘラを使ってほぼ3等分になる位置に切れ込みを入れる(四角く折りたたんでいくように)
10. 内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
11. ひっくり返して軽く上から抑えて形を整える
12. 完成
新ガッテン流は、短時間でできます(卵焼き鍋より3分短縮)。しかも、卵を一気に入れることで卵液に厚みが出るので、強火でも焦げにくくなります。その結果、気泡をたくさん閉じこめることができるので、ふっくらジューシーな卵焼きに仕上がります。
ためしてガッテン(?にお答えします ~卵焼き・結露・地デジ~ →`nhk
〈作り方〉
1. フライパンを180℃まで余熱(加熱)
2. 油を入れる(鍋全体になじませる)
3. 卵を一気に入れる
4. 大きな泡をつぶしながら1分待つ
5. 固まってきた部分をはしで真ん中に寄せ、固まっていない卵液を広げる(ポイント:スクランブルエッグのようにかき混ぜない)
6. 大きな泡をつぶしながら45秒待つ(表面が乾いてくるまで待つ)
7. 縦方向に、ヘラを使ってほぼ3等分の位置に切れ込みを入れる
8. 内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
9. 横方向もヘラを使ってほぼ3等分になる位置に切れ込みを入れる(四角く折りたたんでいくように)
10. 内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
11. ひっくり返して軽く上から抑えて形を整える
12. 完成
新ガッテン流は、短時間でできます(卵焼き鍋より3分短縮)。しかも、卵を一気に入れることで卵液に厚みが出るので、強火でも焦げにくくなります。その結果、気泡をたくさん閉じこめることができるので、ふっくらジューシーな卵焼きに仕上がります。
ためしてガッテン(?にお答えします ~卵焼き・結露・地デジ~ →`nhk
ガッテン流卵焼きの作り方
〈材料〉
・卵…3個
・だし汁…80ml
・砂糖…大さじ1と1/2
・しょう油…小さじ1
・塩…2つまみ
・油…大さじ1強
〈下準備〉
1. 卵を切るように混ぜる→ 縦横 10往復ずつ
2. だし汁、さとう、しょう油、塩を入れて→ 縦横 10往復ずつ
(卵の混ぜ方…卵を混ぜるときは、さいばしを使って、白身を切るように混ぜるのがポイントです。はしをボウルにこすりつけるようにしながら、混ぜすぎて泡が立たないようにする事が重要です。こうすると卵液に粘りが出て、焼くときに出る小さな気泡を逃さないので、ジューシーな卵焼きになります。)
〈作り方〉
1. 鍋を1分間強火で加熱する
2. 油を入れる(鍋全体になじませる)
3. 卵を入れる。1回目は、おたま1杯
4. 大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ(焼きむらを作らないため)
5. たたむ
6. 卵を入れる。2回目は、おたま2杯
7. 大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ
8. たたむ
9. 卵を入れる。3回目は、残り全部
10. たたんで完成
フライパンでおいしく作る方法「新ガッテン流卵焼き」→ `link
ためしてガッテン(?にお答えします ~卵焼き・結露・地デジ~ →`nhk
・卵…3個
・だし汁…80ml
・砂糖…大さじ1と1/2
・しょう油…小さじ1
・塩…2つまみ
・油…大さじ1強
〈下準備〉
1. 卵を切るように混ぜる→ 縦横 10往復ずつ
2. だし汁、さとう、しょう油、塩を入れて→ 縦横 10往復ずつ
(卵の混ぜ方…卵を混ぜるときは、さいばしを使って、白身を切るように混ぜるのがポイントです。はしをボウルにこすりつけるようにしながら、混ぜすぎて泡が立たないようにする事が重要です。こうすると卵液に粘りが出て、焼くときに出る小さな気泡を逃さないので、ジューシーな卵焼きになります。)
〈作り方〉
1. 鍋を1分間強火で加熱する
2. 油を入れる(鍋全体になじませる)
3. 卵を入れる。1回目は、おたま1杯
4. 大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ(焼きむらを作らないため)
5. たたむ
6. 卵を入れる。2回目は、おたま2杯
7. 大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ
8. たたむ
9. 卵を入れる。3回目は、残り全部
10. たたんで完成
フライパンでおいしく作る方法「新ガッテン流卵焼き」→ `link
ためしてガッテン(?にお答えします ~卵焼き・結露・地デジ~ →`nhk
2007年9月19日水曜日
最近下ばかり見ている理由
地震がきたら間違いなく倒れるロフトベッドを解体して、溢れる家具やモノを部屋内で移動させながら厚みの無くなったカーペットを先日なんとか引き抜くことができたのだが、それによって下からあらわになった畳がボロボロのためここ何日かラグマットを探し回っている。今日はサンゲツのショールームまで出かけてみるも目に付くものは値段で門前払い。さて次はどこへ行けばよいのかと考えながら帰っていると、全日空ホテルにドデカいロールスロイスが入っていくのを目にして、ハッとこの消費社会の底なし具合が途方もなく感じられ、またその社会の善良な一市民としてこうして行動している自分にとても萎えた。
2007年9月18日火曜日
他に応用できそうでできないところがイイ
~きざみ海苔ができます!・ 秘密を守りきります!~
~9枚刃はさみシュレッダー~
利便を追求する中であっても飽くまで“手動”を捨てないモノに私たちは親しみを感じ、またそうした感覚を持っている間は、人間が機械に支配されることはないんじゃないか。と自分はそう願いたいわけです
~アーネスト株式会社~
2007年9月17日月曜日
若冲とその時代@千葉市美術館
一度行ってみたかった千葉市美術館と、去年の今ごろ行けずに悔しい思いをした若冲の組み合わせ。最終日になんとかすべり込めた。
せっかくだから同時開催の「都市のフランス 自然のイギリス ~18・19世紀絵画と挿絵本の世界~」も覗く。食わず嫌いをしていたミュシャと、モネの初期は盲点だった。他にも当時の風刺雑誌で活躍したオノレ・ドーミエや、イギリスの挿絵画家ウィリアム・ニコルソンなど収穫も多かった。フランス・イギリス・ヨーロッパ全体の時代背景や産業革命の周辺なんかが頭に入ってるとまた違った見方もできたんだろうと思う。
若冲の方だけなら200円(学生150円)で見られるのだが、いやいや全く内容と釣り合っていない。第一部から応挙、芦雪、景文、蕭白らの代表的な作品がズラリと並び、しかもこれらの大半がこの美術館の所蔵だそうだからまた驚く。同時代の絵師たちと若冲の連関という今回の大きな趣向を意識する間もなく唯々それぞれの作品に見入ってしまった。できる事なら毎日でも行きたくなる程の充実した展覧会であった。
この施設の一階には昭和二年に建てられ、現存しているという「さや堂ホール」なるものがあり、エレベーターを待っているとそこからルネサンス風のポリフォニーが聞こえてきた。エレベーターを待つBGMとしてはあまりに贅沢に思えたので少し様子を窺うと、コンサートのためにモンテヴェルディのマドリガーレを練習していたようである。千葉市美術館恐るべし。
~千葉市美術館~
千葉の街で気になったものを二つ。
刃物 フルカワ → `hp
明治22年創業の刃物専門店。包丁作りや刃物の研ぎ方教室を開催したり、個展や販売などのイベントに使用できるスペースを二階に設けてある老舗らしからぬアクティヴな姿勢にとても惹かれる。
Chiba Central Tower → `hp
一転、工事現場にでかでかと輝く“Chibaxective(ちばぜくてぃぶ)"の文字。このギャグセンス、さすがです。
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