NHKの番組を見た。争いがない平穏なところ、心から落ち着けるところ、最期を迎えたいところ、どれも自分にとって当たり前だと思っている事が実はどんなに幸せなことなのか。またそうした思いを抱いて未だ母国に帰れない人人がこの時代にもたくさんいるという事実。家族のために人里離れたところで暮らすチェチェンの人と、再びナショナリズムに走り出した南ロシアのコサックは、どちらも祖国を愛している気持ちは変わらない。何ができるわけではないけれど、やはり世界を見ないといけない。そんな衝動に駆られた。
~NHKスペシャル:新シルクロード 第4集 (荒野に響く声 祖国へ)~
0 件のコメント:
コメントを投稿